2024年8月号(238号)
特集|山形の台所
山形県内全域
他県に比べて地元資本のスーパーマーケット率が高い山形県。魚、肉、野菜、調味料等々、賢く買い分けして利用している人が多い印象だ。店舗数ではヤマザワが44店舗と県内ではトップシェアを誇り、次いでイオン系(イオン、マックスバリュ、ザ・ビッグ)の31店舗。
ローカルスーパーは県民を知り尽くしている
そして3位にヨークベニマル22店舗、4位におーばん20店舗と続く。確かに市街地を車で走ればスーパーの看板がしばしば目に入る。身近な存在であることの証明として、店舗形態別買物割合のグラフには、最寄品※ の多くが「総合スーパー」で購入されているとの結果が現れており、私たちはスーパーを頼りに暮らしているといっても過言ではないだろう。今回はそんなスーパーのなかからとくに店舗の個性、キャラクター色の濃い地元9社に協力いただき、それぞれの強みについて話を伺った。
※日常的に使用する製品。洗剤、雑誌、食料品など。
gatta! 2024年8月号
特集|山形の台所
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